New Trip 編集部  更新日:2026.06.15

機内持ち込みスーツケースガイド|2026年最新規定と失敗しない選び方

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機内持ち込み用のスーツケースを選ぶとき、「Sサイズなら大丈夫だろう」と思って買ったのに、空港で「サイズオーバーです」と言われた経験はありませんか?

 

機内持ち込みの規定は、国内線・国際線・LCCで微妙に異なる上、2026年現在はLCCを中心に自動測定機の導入が進み、チェックが以前より厳しくなっています。

 

本記事では、私たちNew Trip編集部が実際に検証したデータをもとに、「どの航空会社でも安心して使える選び方」を解説します。これから購入を考えている方も、既にスーツケースをお持ちの方も、ぜひ参考にしてください。

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目次

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一、機内持ち込みの基準【2026年最新・航空会社別一覧】

まず最初に押さえておきたいのが、航空会社ごとの規定です。「だいたい同じでしょ?」と思われがちですが、実は細かな違いがあります。

サイズの基準

  • 国内線(100席以上の航空機)
    基本的には「3辺合計115cm以内(例:高さ55×幅40×奥行き25cm)」が標準です。ANA・JAL・スカイマークなどの主要航空会社はこの基準を採用しています。
  • 国内線(100席未満の小型機)
    小型機の場合は少し厳しくなり、「3辺合計100cm以内(例:高さ45×幅35×奥行き20cm)」となります。地方路線などで使われることが多いので、事前に機材をチェックしておきましょう。
  • LCC(格安航空会社)
    Peachやジェットスターなどは基本的に115cm以内ですが、各辺の長さに細かい指定がある場合があります。

重量の基準

  • 一般的な航空会社:10kg以内
    ANA・JALなどのフルサービスキャリアでは、機内持ち込み手荷物は10kg以内が基本です。これはスーツケース本体と中身を合わせた総重量なので、本体が重いと入れられる荷物が減ってしまいます。
  • LCC:7kg以内
    PeachやJetstarなどのLCCは7kg以内が一般的。さらに、2026年現在は自動測定機を導入している空港も増えており、以前より厳格にチェックされる傾向があります。

航空会社別の規定一覧

航空会社 座席数 サイズ(3辺合計) 重量
ANA 100席以上 55×40×25cm(115cm) 10kg
JAL 100席以上 55×40×25cm(115cm) 10kg
JAL 100席未満 100cm以内 10kg
Peach - 115cm以内 7kg
Jetstar - 56×36×23cm(115cm) 7kg
Skymark - 55×40×25cm(115cm) 7kg

※2026年6月時点の情報です。最新情報は各航空会社の公式サイトでご確認ください。

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国際線を利用する方へ

国際線の場合、航空会社によって規定がさらに細かく異なります。

特にLCCと一般航空会社では重量制限に大きな差があるため、事前確認が重要です。

→ 関連記事:『国際線機内持ち込みスーツケースの選び方とNew Tripのおすすめモデル

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二、失敗しないスーツケースの選び方【5つのチェックポイント】

規定がわかったところで、次は実際にどんなスーツケースを選べばいいのかを見ていきましょう。

本体重量は3kg以下を目安に

機内持ち込みで最も重要なのが、実はスーツケース本体の重さです。

例えばLCCの7kg制限の場合、本体が3.5kgあると残りは3.5kgしか使えません。

 

ノートPC(約1.5kg)、冬用アウター(約1kg)、充電器類(約0.5kg)を入れたら、あっという間に制限に達してしまいます。

一方、本体が2.5kg程度の軽量モデルなら、荷物に4.5kgも使えるので余裕が生まれます。

 

編集部の推奨:本体重量2.5〜3.0kgを目安に選ぶ

容量は宿泊日数×10Lで考える

スーツケースの容量は「1泊あたり10L」が基本的な目安です。

  • 1〜2泊:30〜35L
  • 2〜3泊:35〜40L
  • 3〜4泊:40L前後

ただし、機内持ち込みできるサイズは限られているため、多くても40L程度、つまりSサイズが基本になります。

同じ「Sサイズ」でも製品によって実際のサイズは異なるため、購入前にしっかり確認することが大切です。

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タイプはハードとソフト、どちらを選ぶ?

ハードキャリーの特徴

  • 耐久性に優れている
  • 雨や汚れに強い
  • 素材はABS樹脂・ポリカーボネート・アルミニウムなど
  • 軽量性重視ならポリカーボネート製がおすすめ

ソフトキャリーの特徴

  • 本体が軽い(2kg台のモデルも多い)
  • 柔軟性があり、多少の詰め込みが効く
  • 比較的リーズナブル
  • 外側にポケットがあるモデルが多い

編集部のアドバイス:
LCCを多用する方や重量制限が気になる方はソフトキャリー、耐久性や防水性を重視する方はハードキャリーがおすすめです。

開閉方式はファスナーが便利

スーツケースの開閉方式には、フレームタイプとファスナータイプがあります。

フレームタイプ

  • 耐久性・防犯性が高い
  • 本体重量が重くなりがち

ファスナータイプ

  • 軽量で扱いやすい
  • 部分的に開けられるため、荷物の出し入れが便利
  • 最近は防犯性を考慮したダブルファスナーも多い

機内持ち込みの場合、軽量性が重視されるため、ファスナータイプが主流です。

あると便利な機能

フロントオープン仕様
スーツケースを立てたまま、前面のポケットから荷物を取り出せる機能。空港でノートPCや書類をすぐに取り出したいビジネス利用の方に特におすすめです。

TSAロック
アメリカへ渡航する際に必須。TSA職員が専用ツールで開けられる鍵なので、鍵をかけたまま預けても壊される心配がありません。

拡張機能
ファスナーで奥行きを広げられる機能。お土産が増えたときに便利ですが、拡張すると115cmを超える可能性があるため、機内持ち込み時は使えないことが多いです。帰りは預け入れに切り替える前提で選びましょう。

静音キャスター
早朝の移動やホテルの廊下など、音が気になる場面で重宝します。4輪タイプは小回りが利くため、空港内の移動がスムーズです。

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そもそも機内持ち込みすべき?それとも預け入れ?

ここまで機内持ち込みの選び方を解説してきましたが、「本当に持ち込む必要があるのか?」と迷う方もいるでしょう。

実は、旅行スタイルによっては預け入れの方が快適なケースもあります。

→ 関連記事:『機内持ち込み vs 預け入れ|あなたの旅に合うのはどっち?

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三、用途別おすすめのスーツケースモデル

「機内持ち込み用スーツケース」といっても、

  • 出張メインなのか
  • 旅行メインなのか
  • LCCを多用するのか

によって、最適なモデルは大きく変わります。

以下では用途別に分けて、それぞれに適したスーツケースの特徴を解説します。

LCC利用が多い方:とにかく軽量モデル

重視すべきポイント

  • 本体重量3kg以下
  • 7kg制限に余裕を持たせる
  • シンプルな構造で壊れにくい

こんな人におすすめ

  • PeachやJetstarを頻繁に使う
  • 荷物は最小限に抑えたい
  • コスパ重視

例えばNew Tripの0201モデルは、本体重量2.8kg、容量40L(拡張後48L)で、LCC利用者から高い評価を得ています。

New Trip 0201 スーツケース

拡張機能搭載・超軽量モデル

New Trip 0201

Sサイズ・40L(拡張後48L)|外寸55*36*23cm

ABS+PC素材 超軽量2.8kg 拡張機能 TSAロック

出張が多い方:フロントオープン型

重視すべきポイント

  • フロントポケットでPC・書類にすぐアクセス
  • USBポート付きだとさらに便利
  • 見た目がビジネスシーンに合う

こんな人におすすめ

  • 空港でPCを取り出す機会が多い
  • 移動中も仕事をする
  • スマートな印象を保ちたい

New Tripの0501モデルは、横開きフロントオープン、USBポート、スマホスタンドを備え、ビジネス利用に特化した設計です。

New Trip 0501 スーツケース

フロントオープン・多機能モデル

New Trip 0501

Sサイズ・40L(拡張後48L)|外寸54*37.5*23cm

横開きフロントオープン 100%PC素材 USB充電ポート ストッパー付き スマホスタンド

長く使いたい方:高耐久モデル

重視すべきポイント

  • PC素材やアルミフレームなど頑丈な素材
  • キャスターの品質が高い
  • 見た目の高級感

こんな人におすすめ

  • 年に何度も旅行に行く
  • スーツケースは投資と考えている
  • 所有感を大切にしたい

New Tripの0502モデルは、PC素材ボディ+亜鉛合金コーナーパットで、長期使用でも安心感があります。HINOMOTO製のキャスターで、使い勝手も抜群です。

New Trip 0502 スーツケース

静音キャスター・耐用モデル

New Trip 0502

Sサイズ・40L(拡張後48L)|外寸54.5*37*23cm

100%PC素材 HINOMOTO製キャスター 亜鉛合金コーナーパット スマホスタンド
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四、購入前に確認すべき3つの注意点

キャスター込みのサイズを測る

カタログに「55×40×25cm」と書かれていても、それがキャスターを含んだサイズなのかを必ず確認しましょう。

メーカーによっては本体サイズだけを記載している場合があり、実際に測るとキャスター分の2〜3cm大きくなることがあります。

編集部の推奨:購入前にメジャーで実測するか、メーカーに問い合わせる

荷物を入れた状態で計量してみる

空のスーツケースの重さだけでなく、実際に荷物を入れた状態で一度計量してみることをおすすめします。

特に冬服や靴、充電器類は想像以上に重いため、「7kgなら余裕」と思っていても、実際は6.8kgだった…ということも。

家にデジタルスケールがあれば、出発前に確認しておくと安心です。

拡張機能の使いどころを理解する

拡張機能付きスーツケースは便利ですが、拡張すると機内持ち込みサイズを超えることがほとんどです。

そのため、

  • 行きは機内持ち込み(拡張なし)
  • 帰りはお土産を入れて預け入れ(拡張あり)

という使い方が基本になります。拡張後のサイズも事前に確認しておきましょう。

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国際線利用時の特別な注意点

国際線では、特に以下の点に注意が必要です:

  • TSAロックの有無(アメリカ渡航時は必須)
  • バッテリー内蔵型スーツケースの規制
  • 液体物の100ml制限(機内持ち込み時)
  • 乗り継ぎ時の重量・サイズ再チェック

→ 詳細は『国際線機内持ち込みスーツケースの選び方』で解説しています。海外旅行が多い方は必読です。

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五、よくある質問(FAQ)

Q1. 機内持ち込みできるスーツケースのサイズは?

一般的な国内線・国際線では、3辺合計115cm以内(55×40×25cm以内)が機内持ち込みサイズの目安です。ただし、100席未満の小型機では100cm以内の制限が適用される場合があります。また、LCCでは各辺の規定が異なることもあるため、搭乗前に航空会社の最新ルールを確認しましょう。

Q2. 1〜3泊の旅行なら何Lのスーツケースがおすすめですか?

1〜3泊であれば30〜40L程度が目安です。1〜2泊なら30〜35L、2〜3泊なら35〜40L、3〜4泊なら40L前後がおすすめです。冬場やお土産が増える旅行では、少し余裕のある容量を選ぶと安心です。

Q3. 拡張機能付きスーツケースは機内持ち込みできますか?

拡張前の状態で規定サイズ内であれば機内持ち込み可能です。ただし、拡張時はサイズオーバーになる場合があるため、搭乗時は拡張を閉じた状態で利用しましょう。

Q4. USBポート付きスーツケースは飛行機で使えますか?

USBポート付きスーツケース自体は利用できます。ただし、モバイルバッテリー内蔵型には制限がある場合もあるため、取り外し可能タイプがおすすめです。利用前に航空会社のルールを確認しましょう。

Q5. リュックとスーツケースを持つ場合、2個扱いになりますか?

一般的には、スーツケース1個とリュック1個の持ち込みは可能です。ただし、航空会社によっては「手荷物1個+身の回り品1個」のルールがあり、合計重量の制限にも注意が必要です。

Q6. 空港の測定機(サイズチェッカー)に入らなかった場合はどうなりますか?

規定サイズを超えている場合、その場で預け入れ手荷物扱いになることがあります。LCCでは追加料金が発生するケースもあるため、出発前にサイズと重量を確認しておくことが大切です。

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六、まとめ

機内持ち込みスーツケース選びで失敗しないためには、以下の3ステップを踏むことが大切です。

  • 1、利用航空会社の最新規定を確認する
    特にLCCは7kg制限が厳格なので、事前チェックが必須です。
  • 2、本体重量3kg以下・115cm以内を基準に選ぶ
    この基準なら、ほとんどの航空会社で使えます。
  • 3、用途に合った機能を選ぶ
    出張ならフロントオープン、LCCなら軽量モデル、というように自分の使い方に合わせて選びましょう。

機内持ち込みスーツケースは、選び方次第で旅の快適さが大きく変わります。

この記事を参考に、あなたにぴったりの一台を見つけてください。

執筆・監修

New Trip編集部
本記事は、スーツケース・旅行用品ブランド「New Trip」の編集部により制作されました。
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