雨の日でも安心!防水性・耐久性に優れたスーツケース5選|New Trip

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更新日: 2025.10.28

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旅行や出張の楽しさを左右する“天気”。
せっかくの予定も、雨でスーツケースがびしょ濡れになったり、中身まで湿ってしまった経験はありませんか?

そんな不安を解消してくれるのが、防水性・耐久性に優れたスーツケースです。
最近では、軽量なのに防水性能が高く、デザイン性にも優れたモデルが増え、
「雨でも安心」「長く使える」「おしゃれ」と三拍子そろったスーツケースが注目を集めています。

この記事では、素材・構造・ディテールという3つの視点から、
防水スーツケースを選ぶ際に知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。

目次

一、防水スーツケースを選ぶときの3つのポイント

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防水スーツケースを選ぶうえで重要なのは、
見た目やブランド名ではなく、素材・構造・ディテールという「機能の中身」です。
これらを理解して選ぶことで、雨の日でも安心して使えるだけでなく、

長く愛用できるスーツケースが見つかります。

目次

①素材で選ぶ:防水性と耐久性のバランスをチェック

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スーツケースの防水性を左右する最も重要な要素が「素材」です。
現在主流となっているのは以下の3タイプ:

素材 特徴 防水性 耐久性
PC(ポリカーボネート) 軽量で衝撃に強く、傷もつきにくい。
ABS+PCハイブリッド ABSの軽さ+PCの強度を兼ね備えたバランス型。
アルミフレーム 高級感と防水性を両立。ファスナー部分からの水の侵入も防ぐ。 ◎◎ ◎◎

💡ポイント:
雨や雪の多い地域、または海外出張など頻繁に使う人は、PC素材やアルミフレームタイプがおすすめ。
一方、軽量性を重視する方はABS+PCのハイブリッドタイプが最適です。

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② 構造で選ぶ:ファスナー型 or フレーム型の違い

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防水性を考えるうえで、素材と同じくらい重要なのが開閉構造です。

構造タイプ 特徴 防水性 メリット
ファスナー型 軽量・柔軟で開けやすい。止水ファスナー採用モデルなら防滴性UP。 ○〜◎ 軽くて持ち運びやすい
フレーム型 アルミ製フレームで隙間が少なく、水やほこりの侵入を防ぐ。 ◎◎ 高防水・高耐久・防犯性にも優れる

💡ポイント:
・出張や雨の日の移動が多いなら → フレーム型(例:New Trip 1101

・日常使い・軽さ重視なら → ファスナー型(例:New Trip 0501/0502

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③ディテールで選ぶ:ファスナー・キャスター・ハンドルの工夫

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スーツケースの防水性は、本体だけでなく「細部の設計」で大きく差が出ます。

  • 防水ファスナー:雨の侵入を防ぐ特殊コーティングファスナー。
  • キャスター構造:軸部分の防滴加工や静音仕様があると、濡れた地面でも快適。
  • ハンドル設計:水が溜まりにくい形状や素材選びが重要。

💡 特に注目したいのは「一体成型」
New Tripシリーズでは「1302」がこの設計を採用し、雨天時でも水が中に入りにくい工夫が施されています。

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二、素材別に見る防水・耐久性能の違い

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スーツケースの防水性・耐久性を語るうえで欠かせないのが「素材の違い」です。
素材によって、軽さ・防水性・強度・価格などに大きな差が出ます。
ここでは代表的な3つの素材(PC/ABS+PC/アルミ)について、それぞれの特徴と選び方を詳しく見ていきましょう。

目次

PC(ポリカーボネート):軽量で高い耐衝撃性

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ポリカーボネート(PC)は、現在のスーツケースで最も主流の素材。
航空機の窓やヘルメットにも使われるほど衝撃に強く、耐熱性・防水性にも優れています。

💧 防水性:◎→水をほとんど通さない樹脂素材。表面コーティングでさらに防滴性UP。

🧱 耐久性:◎→衝撃を受けても割れにくく、変形しにくい。

🧳 代表モデル:

💡おすすめの使い方:
1〜3泊の旅行や出張など、軽さと持ち運びやすさを重視する人に最適。
突然の雨にも安心して使える、防水+軽量+静音のバランス型素材です。

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ABS+PCハイブリッド:軽さと強さを両立した万能素材

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ABS樹脂の軽さに、ポリカーボネートの強度を掛け合わせたハイブリッド構造。
「軽くて強い」を両立した理想的な素材として、多くのNew Tripモデルに採用されています。

💧 防水性:○〜◎→PC層が雨水を弾き、内部への浸水を防止。

🧱 耐久性:○〜◎→軽いのに割れにくく、変形にも強い。

🧳 代表モデル:

💡おすすめの使い方:
軽さを優先しながらも、雨の日や長距離移動にも安心したい方に。
防水ファスナー+拡張機能を備えたモデルなら、急な天候変化にも柔軟に対応できます。

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アルミフレーム構造:防水性と高級感の最高峰

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高級感と防水性能を兼ね備えたのが、アルミフレーム構造
ファスナーではなくフレームで開閉するため、隙間が少なく、雨やほこりの侵入をほぼ完全に防ぎます。

💧 防水性:◎◎→ファスナー部がないため水の侵入経路が極めて少ない。

🧱 耐久性:◎◎→変形に強く、長期間の使用にも耐える。

🧳 代表モデル:

💡おすすめの使い方:
長距離旅行・海外出張・雪や雨の多い季節など、「絶対に中身を濡らしたくない」人に最適。
重厚で安定感のある走行性も魅力です。

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素材選びで決まる「雨の日の快適さ」

素材タイプ 防水性 耐久性 軽量性 特徴
PC(ポリカーボネート) 軽くて丈夫。雨の日にも安心。
ABS+PCハイブリッド ○〜◎ ○〜◎ ◎◎ 軽量性と強度のバランスが優秀。
アルミフレーム ◎◎ ◎◎ 高防水・高級感・防犯性に優れる。
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三、防水・耐久性に優れたおすすめスーツケース5選

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突然の雨でも、荷物をしっかり守ってくれる安心感。
ここでは、New Tripシリーズの中でも特に防水性・耐久性・デザイン性を兼ね備えた5つのモデルを紹介。
素材・構造・細部の仕上げにこだわった「雨に強い」スーツケースたちです。

目次

New Trip 1101 — アルミフレーム構造で高防水&高耐久

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New Trip 1101は、シリーズの中でも最高クラスの防水性を誇るモデル。
ファスナーを使わず、アルミフレーム構造+TSAロックを採用することで、
雨や雪の日でも水の侵入をほぼ完全にシャットアウトします。

防水性:◎◎ — フレームとパッキンの密閉性が高く、雨を通さない。

耐久性:◎◎ — 頑丈なPC素材のボディとアルミフレームで型崩れしにくい。

快適ポイント: 静音キャスター&ストッパー付きで、滑りやすい路面でも安定。

おすすめシーン: 雨や雪の多い地域への出張・長距離旅行・海外渡航。

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New Trip 1302 — アルミボディ×耐傷加工でタフな旅をサポート

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New Trip 1302は、アルミ合金を100%採用したフルボディ設計が特徴のプレミアムモデルです。ファスナーよりも隙間の少ない設計と、確かな剛性により、雨やほこりの侵入を抑えつつ抜群の耐久性を発揮します。

防水性:◎◎ — フルアルミ構造+高密閉設計により、水の侵入経路が極めて少ない。

耐久性:◎◎ — 強靭なアルミボディは打痕や変形に強く、長期使用でも安心。

搭載機能(代表):フロントオープン(0〜90°自由ホバー)、ダイヤル式TSAロック、静音キャスター、ワンタッチ開閉など。

おすすめシーン: 雨・雪の多い地域への出張や海外旅行、ハードな移動が想定されるユーザーに最適。外観の高級感と実用性を両立した一台です。

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New Trip 0501 — フロントオープン×PC素材で雨の日出張にも最適

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New Trip 0501は、ビジネスとトラベルの両立を目指した高機能スーツケース

最大の特徴は、外出先で荷物を取り出しやすい横開きフロントオープン構造。PCや書類をすぐに取り出せるため、空港や駅でのセキュリティチェックもスムーズです。

防水性:◎ — YKKならではのファスナー構造で雨水の侵入をブロック。

耐久性:◎ — ABS+PCの二重構造で衝撃にも強い。

搭載機能(代表):USBポート、スマホスタンド、ダブルストッパーキャスター、4段調整キャリーバー、ダイヤル式TSAロック。

おすすめシーン: 雨天時の出張やノートPCを持ち歩くビジネスユーザーに。軽さと防水性能、そして機能性をすべて両立した「スマート防水モデル」です。

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New Trip 0502 — PC素材×亜鉛合金コーナーパット。高耐久のスタンダードモデル

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New Trip 0502は、ポリカーボネート(PC)素材の堅牢なボディと、
亜鉛合金コーナーパットを組み合わせた人気モデル。

雨天時にも安心のファスナー構造と、拡張ファスナーによる収納力の調整が可能。さらに静音性に優れたキャスターで、濡れた地面でもスムーズに走行できます。

防水性:◎ — 高密度PCボディ+防水ファスナーで防滴仕様。

耐久性:◎ — ボディ全体が強化PC製で、へこみ・変形に強い。

搭載機能(代表):拡張機能(約+20%)、HINOMOTO静音キャスター、4段キャリーバー、TSAロック。

おすすめシーン: 雨の日の3〜5泊旅行や季節の出張に。
「静音・防滴・堅牢」をバランスよく備えた万能モデルです。

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New Trip 0201 Plus — 軽量・拡張・防水を兼ね備えた旅上手のためのモデル

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New Trip 0201 Plusは、100%PC素材を採用した軽量モデル
1〜3泊程度の旅行に最適なサイズ感ながら、防水性と拡張機能を兼ね備えた使い勝手の良さが魅力です。

ファスナー部には防滴仕様を採用し、ちょっとした雨でも中身をしっかり保護。また、拡張ファスナーを開けば容量が約20%アップし、お土産や衣類の増加にも対応します。

防水性:◎ — 撥水コーティング+防水ファスナー構造。

耐久性:◎ — 柔軟性のあるABS層が衝撃を吸収。

搭載機能(代表):拡張機能、軽量キャスター、4段階キャリーバー、TSAロック。

おすすめシーン: 小旅行・週末トリップ・季節の出張に。
軽くて丈夫、そして雨にも強い「旅上手」のためのベーシックモデルです。

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四、防水スーツケースを長持ちさせるお手入れ術

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どんなに防水性・耐久性に優れたスーツケースでも、

正しいお手入れをしなければ、その性能を長く維持することはできません。

特に、雨や雪の中を移動した後は、「水分」「汚れ」「湿気」をそのまま放置すると、素材の劣化や金属部分のサビにつながります。
ここでは、防水スーツケースをより長持ちさせるためのケア方法を解説します。

目次

1.使用後は「乾燥&保管」がポイント

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雨の日に使ったスーツケースは、帰宅後できるだけ早く乾燥させましょう。

1.柔らかい布で水滴を拭き取る
 ボディ表面・ハンドル・キャスターまわりの水分をしっかり拭き取ります。
 マイクロファイバークロスなど吸水性の高い布がおすすめです。

2.ファスナー部分も忘れずに
 止水ファスナーであっても、細部に水分が残ると劣化の原因になります。
 ティッシュや乾いた綿棒で溝の水分を拭き取ると◎。

3.風通しの良い場所で陰干しする
 直射日光に当てると樹脂が変形する場合があるため、
 日陰で半日ほど乾燥させてから収納しましょう。

💡POINT:
収納する際は、ビニール袋やケースに密閉せず、
湿気がこもらないよう「通気性のある環境」で保管するのがベスト。

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2.キャスター・ハンドルの水分対策

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キャスターやハンドルは最も水分が溜まりやすく、
長期間放置するとサビ・きしみ音・回転不良の原因になります。

1.キャスターの汚れは濡れタオルで拭く
 泥や砂を取り除き、乾いた布で仕上げ拭きをします。
 ※アルコールや強力洗剤の使用は避けましょう。

2.金属軸には潤滑油を薄く塗布
 月1回程度、潤滑スプレー(シリコンタイプ)を軽く吹きかけることで、
 スムーズな走行性を保てます。

3.ハンドルは伸縮後に水分を拭き取る
 内部に水が入り込むとサビや操作不良の原因になるため、
 使用後は完全に乾かしてから収納を。

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3.スーツケース防水カバーの活用術

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防水仕様のスーツケースを持っていても、長時間の雨や雪の中では、やはり水滴が付着することがあります。
そんなときに役立つのが「New Trip スーツケース防水カバー」です。

透明でデザインを損なわず、撥水加工が施されているため、雨粒をしっかり弾きます。
上部と側面がファスナー式になっており、装着・取り外しも簡単。使用後は折りたたんでコンパクトに収納できます。

  • 雨の日の外出や空港での待機時間にも安心
  • 移動中の汚れ・擦り傷防止にも効果的
  • 軽量で持ち運びもラクラク

お気に入りのスーツケースをより長く、美しく保ちたい方には、
スーツケース本体+防水カバーの組み合わせが最もおすすめです。

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まとめ

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突然の雨や悪天候でも、スーツケースの防水性がしっかりしていれば、旅の快適さは大きく変わります。
今回紹介したように、「素材」×「構造」×「機能」のバランスを意識して選べば、長く愛用できる一台に出会えるはずです。

軽量で使いやすいモデルを求めるなら New Trip 0201 Plus
機能性と収納性を重視するなら 0501
そして最高レベルの防水性・耐久性を求めるなら 13021101 が最適です。

あなたの次の旅が、雨の日も晴れの日も快適で素敵な思い出になりますように。

New Tripで、

あなたの旅をもっと自由に、もっと美しく

機能とデザインを両立させたキャリーケースで、移動を日常の特別な時間に。

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FAQ:スーツケースの鍵トラブルQ&A

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Q1. 防水スーツケースと普通のスーツケースの違いは何ですか?

A1:防水スーツケースは、ボディ素材やファスナー部分に水の侵入を防ぐ設計がされています。
特に「1101」のようなアルミフレームモデルは、 ファスナー式よりも密閉性が高く、雨の日や雪の日でも安心して使用できます。

Q2. 雨の日にスーツケースを引いても中の荷物は濡れませんか?

A2:ほとんどの場合、内部が濡れることはありません。
1302」のようなフルアルミ構造タイプや、 「0501」のような止水ファスナー搭載モデルは、 水滴や湿気の侵入をしっかり防ぎます。

Q3. ファスナータイプのスーツケースでも防水性はありますか?

A3:はい、最近のファスナータイプでも「止水ファスナー」や「防滴コーティング」などの加工が施されています。
たとえば「0501」や「0201 Plus」は、 軽量ながら雨にも強い設計になっています。

Q4. 防水スーツケースは重くなりますか?

A4:素材によって異なります。
アルミフレーム型(例:「1101」「1302」)はやや重めですが高耐久。
ABS+PC素材の「0201 Plus」や「0501」は軽量で、日常使いにも最適です。

Q5. 雨の日の使用後にお手入れは必要ですか?

A5:はい。使用後は必ず水滴を拭き取り、風通しの良い場所で乾燥させましょう。
特にキャスター部分は水が溜まりやすいため、乾いた布でしっかり拭くのがおすすめです。
定期的なケアで防水性能を長く維持できます。

Q6. 防水スーツケースで特におすすめのモデルは?

A6:防水性とデザイン性を両立したモデルとしては、次の3つが特に人気です。
・フルアルミ構造の「1302
・止水ファスナー搭載の「0501
・軽量&防滴コーティングの「0201 Plus
いずれも雨の日でも快適に使える人気シリーズです。