コインロッカーに入るスーツケースサイズと対処法|New Trip

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更新日: 2025.10.31

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「駅のコインロッカーにスーツケースが入らなかった…!」
そんな経験、意外と多いんです。

コインロッカーのサイズは駅や施設によって微妙に異なり、「Sサイズ」と書かれたスーツケースでも入らないことがあるのが現実。


この記事では、なぜ入らないのかという原因と、ロッカーサイズの目安・入らなかったときの対処法を分かりやすく紹介します。そして、new tripのコインロッカー対応スーツケースもご紹介。
「ロッカー難民」にならないために、ぜひ最後までチェックしてください。

目次

一、コインロッカーにスーツケースが入らない主な原因

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「小型サイズのスーツケースを選んだのに入らなかった」という声の多くは、ロッカーとスーツケース、それぞれの「サイズの基準の違い」にあります。
ここでは、入らない原因を3つの視点から見ていきましょう。

目次

① 駅や施設ごとにロッカーのサイズが違う

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日本国内のコインロッカーは、全国で統一規格があるわけではありません。
たとえば、JR主要駅や空港などの新しいロッカーは「奥行が深く、やや広め」に設計されていますが、昔からある地下鉄駅や地方駅では、小さめのロッカーが残っているケースが多く見られます。

 

一般的に「小型ロッカー(300円)」と呼ばれるタイプは、

高さ45cm × 幅34〜35cm × 奥行55〜57cm前後 が目安。

 

しかし、駅によっては高さが40cm未満だったり、扉の内側にストッパーや凹凸があるため、外寸がギリギリだと扉が閉まりません。
つまり、「同じSサイズでも駅によって入る/入らないが分かれる」というわけです。

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② スーツケースの「外寸」と「内寸」の勘違い

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スーツケースを選ぶときに「容量20L」「高さ45cm」といった表示を見ますが、

このとき注意したいのが、外寸と内寸の違いです。

多くのメーカーが表記している「サイズ」は、

キャスターやハンドルを除いた本体部分の高さだけを示していることがあります。
ところが実際にコインロッカーへ入れる際は、

キャスターとハンドルを含めた全体の高さ(=外寸)で判断する必要があります。

 

・たとえば、

  • 本体:高さ45cm
  • キャスター+ハンドル:+5cm

このようなモデルだと、合計50cmになり、45cmまでしか入らないロッカーには収まりません。
ほんの数センチの差ですが、ロッカーの扉は意外とシビアです。

購入前には、表記される寸法は内寸か外寸かを必ず確認しておきましょう。

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③キャスターやハンドルの突起が引っかかる

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スーツケースのデザインも入らない原因の一つです。
最近のモデルは静音キャスターやダブルホイールなど、機能性が高い反面、キャスターが大きく出っ張っていることがあります。

また、ハンドルの収納位置やフロントポケットの厚みも、ロッカー内での収まりを悪くする要因になります。
「高さは入るのに、奥行きがギリギリで閉まらない」といったケースは、まさにこの突起部分が原因です。

選ぶ際は、実寸を測るか、メーカーサイトで「外寸(キャスター含む)」をチェックしておくと安心です。

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二、日本のコインロッカーサイズ早見表

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駅や商業施設に設置されているコインロッカーは、路線会社によって若干の差がありますが、
ここでは「京王線・井の頭線」の公式情報をもとに、代表的なサイズをまとめました。
スーツケースを預けたい場合は、標準(Standard)サイズ以上が目安になります。

主要コインロッカーのサイズ目安

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サイズ区分 寸法(mm)幅×高さ×奥行 1日貸し料金(目安) 収納できる荷物の例
小(Small) 130 × 320 × 575 約300円 ハンドバッグ・リュックなど
標準(Standard) 360 × 320 × 575 400〜500円 Sサイズスーツケース(約34L)程度
中(Medium) 360 × 550 × 575 500〜600円 Mサイズスーツケース・2〜3泊分の荷物
大(Large) 360 × 840 × 575 800〜900円 大型スーツケース(約70L)
特大(Extra Large) 360 × 1132 × 575 約1,000円 大型トランク・楽器・段ボールなど

※参考:京王線・井の頭線 駅コインロッカー案内(京王電鉄公式)
※設置場所や時期により料金・サイズは変更される場合があります。

多くの駅では「標準」または「中」サイズのロッカーが最も多く設置されています。
スーツケースを預けたい場合は、高さ57cm以内、幅34cm以内が目安です。
この基準をもとにスーツケースを選ぶと、「入らないトラブル」を防げます。

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三、スーツケースがコインロッカーに入らないときの3つの対処法

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「サイズを確認していたのに、いざ入れてみたらロッカーが閉まらない…」
そんなトラブルは意外とよくあります。

ここでは、

コインロッカーにスーツケースが入らなかったときに取れる3つのスマートな対処法を紹介します。

目次

①駅の「手荷物預かり所」や「総合案内所」を利用する

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まず最も確実で安全なのが、駅の手荷物預かりサービスを利用する方法です。

JR主要駅や空港、大型商業施設には、有人カウンター形式の「手荷物預かり所」や「クローク」が併設されている場合があります。
ここでは、ロッカーに入らない大きめのスーツケースでも、スタッフが丁寧に保管してくれるため安心です。

特におすすめなのは、次のような場所です:

  • JR東日本「手荷物一時預かり所」
  • 新幹線口や空港内の「Baggage Service」カウンター
  • 商業施設内のインフォメーションセンター

料金は1日あたり500〜800円前後とロッカーより少し高めですが、盗難リスクや破損の心配が少ないのがメリットです。

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②コインロッカー検索アプリで「空きロッカー」を探す

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「この駅のロッカーには入らなかったけど、別の出口なら空いているかも」
そんなときに便利なのが、ロッカー検索アプリです。

代表的なアプリやサイトには以下のようなものがあります:

サービス名 主な特徴
コインロッカーなび 駅ごとのロッカー位置・サイズを地図上で確認できる
BizSPOT(ビジスポット) 全国のカフェやコワーキングスペース内のロッカーを検索・利用可能
ecbo cloak(エクボクローク) カフェ・ショップ・ホテルなどの空きスペースに荷物を預けられる(予約制)

特に「ecbo cloak」は、ロッカー以外の場所に預けられるという点で非常に便利です。
たとえば駅近のカフェにスーツケースを預け、そのまま観光や商談へ向かうこともできます。

アプリを使えば、ロッカーを探して歩き回る時間を大幅に減らせます。

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③宅配サービスを活用して荷物を送る

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もし「当日中に使わない荷物」であれば、宅配サービスを使ってホテルや空港へ送るのもおすすめです。

ヤマト運輸や佐川急便などの宅配カウンターは、駅構内や商業施設に設置されており、スーツケース1個から簡単に発送可能です。

サービス名 特徴
ヤマト運輸 空港宅配サービス 空港カウンターに当日または翌日にお届け
JR東日本 宅配便サービス 駅構内の窓口で手続き可能
ホテル直送プラン チェックイン前にホテルに荷物を届けられる

これなら、観光や打ち合わせ中にスーツケースを持ち歩く必要がなく、手ぶらで行動できます。
特に出張や複数都市を回る旅行には便利な方法です。

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💡プチアドバイス:ロッカーに入らないとき無理に押し込まない

「あと少しだから」と力を入れて押し込むと、

ロッカー内でキャスターやボディが破損するおそれがあります。
また、ロッカーの扉が閉まらない状態で施錠すると、開かなくなるトラブルも発生します。

入らないと感じたら、潔く別のロッカーか預かり所を探すのが正解です。

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四、New Tripのコインロッカーに入るスーツケースのおすすめ

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コインロッカーにスーツケースを預ける際、最も重要なのは、サイズ機能性です。
「New Trip」のスーツケースは、どちらもコインロッカー対応サイズであり、都市部での移動や短期旅行に最適です。ここでは、0702Plus1302 の2つのモデルを紹介します。

目次

①New Trip 0702Plus

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特徴ポイント:

  • TSA008ロック採用でセキュリティ性が高い
  • ABS+PCのハイブリッド素材で軽量かつ丈夫
  • YKKブランドのジッパー構造で雨の日も安心
  • 一体型ストッパー付きキャスター+4段階アルミハンドル
  • サイズ:54x35x24cm(標準入り可能)

New Trip 0702Plusは、女性人気の高いスタイリッシュモデル
鍵を持たないスマートな旅が叶うだけでなく、
突然の雨や移動中の衝撃にも強く、まさに“旅慣れた人の定番”です。

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②New Trip 1302

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特徴ポイント:

  • 0〜90°任意停止前開きフタ(自由に開けられ、荷物の整理がしやすい)
  • 深倉庫設計(内部が広く、荷物を効率的に収納可能)
  • マグネシウムアルミニウム合金素材(軽量で強度が高い)
  • 10段調節可能なハンドル(自分に合った高さで快適に移動)
  • サイズ:57.5x35x20cm(標準入り可能)

このスーツケースは、より進化したデザインと機能性を誇り、特に深めの内部設計が特徴です。
0~90°任意停止前開きフタにより、荷物をより効率的に収納でき、マグネシウムアルミニウム合金素材を使用することで、軽量でありながら高い耐久性を誇ります。さらに、静音キャスターを搭載しており、動きが静かでスムーズです。

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どちらのモデルも、コインロッカーに対応したサイズであり、機能性も高いため、旅行や出張にとても便利。

0702Plus は、荷物の取り出しやすさや、充電機能を重視したい方におすすめ。

1302 は、収納力や静音性を重視したい方、特に長期旅行や大荷物を持つ方に最適です。

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まとめ

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コインロッカーにスーツケースが入らない原因は、高さ・幅のわずかな差が多く、
目安は「高さ57.5cm × 幅36cm × 奥行32cm以内」です。キャスターを含めた外寸で確認しましょう。

入らない時は、ecbo cloakBizSPOT などの預かりサービスが便利です。

New Trip0702Plus(35×24×54cm)と 1302(35×20×57.5cm)は、多くの駅の「中型ロッカー」に対応。静音キャスターやTSAロック付きで安心です。

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FAQ:スーツケースの鍵トラブルQ&A

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Q1. コインロッカーにスーツケースが入らない場合はどうすれば?

A1:BizSPOTecbo cloakなどの荷物預かりサービスを利用しましょう。
駅周辺のカフェやショップに一時的に荷物を預けることができます。

Q2. コインロッカーに入るスーツケースの目安サイズは?

A2:各地のコインロッカーのサイズは異なる可能性がありますので、事前にチェックしたほうがおすすめ。
New Trip 0702Plus(35×24×54cm)1302(35×20×57.5cm) は、京王線・井の頭線の基準を満たしています。

Q3. キャスター込みのサイズで測るべきですか?

A3:はい。ロッカーに入れる際はキャスターや取っ手を含めた外寸で測るのが正解です。
スーツケースの表記サイズは“ボディ部分のみ”の場合もあるため注意しましょう。

Q4. TSAロックは日本国内でも必要?

A4:国内旅行では必須ではありませんが、海外旅行を考えている場合はTSAロック付きが便利です。
アメリカの空港では、職員が専用ツールで開錠できるため、荷物が壊される心配がありません。

Q5. 0702Plusと1302、どちらを選ぶべき?

A5:軽さと使いやすさを重視するなら0702Plus、収納力と静音性を重視するなら1302がおすすめです。
どちらもコインロッカー対応サイズで、旅先でもスマートに使えます。