スーツケースで快適に帰省しよう！お盆の旅行に役立つコツ

2023年8月8日

気づけば８月になりましたね。もうすぐ待ちに待ったお盆休みがやってきます。

お盆といえば頭に思い浮かぶのは、夏休みですよね。

子供や学生だけではなく、社会人にとってもまとまった休みとなりやすく、帰省する方も多いでしょう。

私も毎年帰省していますが帰省の準備や移動で疲れてしまうことが多く、同じように準備や移動が億劫に感じている方も多いのではないでしょうか。

そこで、快適に帰省するための攻略法をご紹介します。

1. 早くて便利に帰省したい場合、どのように移動手段を選ぶべきか？
・車で帰省する場合と注意点
・新幹線で帰省する場合と注意点
・新幹線の割引券を予約する
・夜行バスで帰省する場合と注意点
・夜行バスのチケットを予約する
・飛行機で帰国する場合と注意点
・飛行機のチケットを予約する
2. 快適に帰省するために荷物は何にパッキングする？バック選びについて

早くて便利に帰省したい場合、どのように移動手段を選ぶべきか？

車で帰省する：

お盆期間中に帰省する人の半数以上が自家用車で帰省していると言われています。

家族人数が多い場合、コスパが良い。
必要に応じてルートや目的地を自由に変更できる。
家族や友人とのコミュニケーションがしやすく、同じ空間で貴重な時間を過ごせる。
高速道路上の渋滞や事故リスクに注意する必要がある。
事前に交通情報を収集して渋滞を予測し、座布団や食べ物を準備してリラックスした雰囲気を作り、車内でゲームなどを楽しむ対策をする。

新幹線で帰省する：

速さと便利さを求める移動手段。
価格は高めだが、列車や駅の数によって様々な価格のチケットが選べる。
家族や友人と一緒に移動する場合、新幹線が唯一の交通手段となる可能性がある。
事前に新幹線のチケットを予約し、早期割引や会員特典を活用する。
お盆期間中は混雑する可能性があるので、指定席を予約することをおすすめする。

新幹線の割引券を予約しよう
新幹線のチケットを便利に予約できるサイトやプランを紹介します。

対象路線	予約サイト	割引率の例	決済方法
全ての路線	えきねっと (https://www.eki-net.com/personal/top/index)	トクだ値5〜40％	クレジットカードのみ
東海道新幹線山陽新幹線九州新幹線	エクスプレス予約 (https://expy.jp/top.php?) スマートEX (https://smart決済方法-ex.jp/top.php)	スマートEX＝一律200円割引 EX予約＝東京名古屋間は990円割引（長距離ほど割引額がアップ） ※どちらも早特と併用可	クレジットカードのみ（EX予約は対象カードのみ）
東海道新幹線山陽新幹線九州新幹線北陸新幹線	e5489（いいごよやく） (https://www.jr-odekake.net/goyoyaku/e5489/)	eきっぷや早特など10〜15％	クレジットカード（予約日から3日以内なら現金払いも可）
東海道新幹線山陽新幹線九州新幹線	JR九州インターネット予約(https://www.jrkyushu.co.jp/railway/netyoyaku)	eきっぷや早特など10〜30％	クレジットカードのみ（予約日から4日以内なら現金払いも可）

夜行バスで帰省する：

交通費を抑えたい人に向いている。
夜行バスは安価で、早期予約でさらに割引が得られる。
時間がかかる、範囲が狭い、事故率が高いなどの欠点に注意し、よく調べて選ぶ必要がある。
お盆期間中は早めにチケットを予約し、アイマスクやネックピローなどを持って快適さを確保する。

夜行バスのチケットを予約しよう
おすすめの予約サイトはこちらです。

楽天トラベル

https://travel.rakuten.co.jp/bus/

楽天トラベルは、楽天ポイントが貯まる上、セールなども頻繁に開催されているので、私はよく利用しています。

夜行バス比較なび

http://www.bushikaku.net/

条件を設定してバスを探しやすい
余裕をもって予約できる場合は割安になる
実際の利用者の口コミも確認できる

飛行機で帰省する：

速い！それが飛行機の最大のメリットではないでしょうか。故郷が遠くにあって、空港が近くにある場合は、飛行機がいいでしょう。

チケットの値段が高いのがネックですが、航空会社の早期割引やLCCもあるので、上手に利用しましょう。

飛行機で帰省するときの注意点
・便数が少ない
・空港までの距離がある場合は、空港までの時間と交通費がかかる
・空港で待つ時間がある
・天候や遅延にも影響されるなどを考慮して、予約することをおすすめします。

飛行機のチケットを予約しよう
チケット予約ならこちらがおすすめです。

Skyticket

http://skyticket.jp/

スカイチケットは、さまざまなLCC会社から格安チケットを探して予約できます。最安値もわかりやすいですし、使い勝手が良さそうですね。

Expedia

http://www.expedia.co.jp/air

エクスペディアは、LCCの予約や電話予約以外であれば、手数料がかからないのがいいです。また、予約可能な空席のみを表示してくれることも嬉しいですよね。

※予約時の注意点などは、各サイトをご参照ください。

快適に帰省するために荷物は何にパッキングする？バック選びについて

一泊の帰省などで荷物が少なければ手提げやバックパックなどの旅行用カバンで十分です。しかし数日間滞在する場合は旅行用バックでは一つにまとまらずにかさばり、帰りにお土産を買う時などさらに荷物が増えてしまいます。

荷物が多い場合にはスーツケースがおすすめです。スーツケースなら荷物を簡単に整理できお土産なども入れることができ快適に帰省することができます。

スーツケースが必要な場合、どのようにスーツケースを選ぶべきか？

旅行ニーズに合ったスーツケースを選ぶと旅行がより快適になります。今回はスーツケースを選ぶポイントを紹介します。

容量

一般的には一泊１０リットルがスーツケース容量の目安ですが、目的地で荷物が増える場合は大きめのスーツケースを選ぶことがコツです。
また、家族や友人と一緒に出掛けて複数人分の荷物を１つのスーツケースに入れたい場合、宿泊日数×人数を考慮して大きめのスーツケースを選ぶことです。

小型	1~2泊	機内持込サイズ XS	外寸100cm以内
小型	2~3泊	機内持込サイズ S	外寸101~115cm
中型	3~5泊	受諾手荷物サイズ M	~59L
中型	5~7泊	受諾手荷物サイズ M	60~79L
大型	7~10泊	受諾手荷物サイズ L	80~99L
大型	10泊以上	受諾手荷物サイズ XL	100L~

素材

市場には2種類のスーツケースがあります！
プラスチック樹脂やアルミ製のハードタイプ
布やナイロンなどで作られたソフトタイプ

ハードタイプのスーツケースは、プラスチック樹脂やアルミなどの金属で作られたスーツケースです。耐久性が高くて安全です。中身をしっかりと守ってくれるので、空港での荷物の取り扱いや飛行機の揺れにも安心です。

プラスチック樹脂製スーツケース

画像ソース：https://newtrip.online/products

プラスチック樹脂製スーツケース

画像ソース：https://www.rimowa.com/jp/ja/luggage/colour/silver/check-in-m/92563004.html

ソフトタイプはナイロンやEVAでできていて、軽くて柔らかいですが、それだけに弱点もあります。摩擦や引き裂きに弱くて、中身が破損する可能性があります。また、開閉部分はファスナー式なので、盗難や紛失のリスクも高まります。

画像ソース：https://www.tumi.cn/p-01171651041.html

ハードタイプはデザインも豊富で、色や形やサイズも自分の好みに合わせて選べます。スーツケースを見れば、あなたの個性や旅行の目的も分かります。
軽さだけではなく、品質や安全性やデザインも考えるなら、ハードタイプがおすすめです。

キャスター

スーツケースの足、つまりキャスターは、スーツケースを選ぶときに大切なポイントです。自分の旅行スタイルに合わせて、2輪キャスターと4輪キャスターの違いを知っておくと、動きやすさや快適さが格段にアップします！

2輪キャスター

2輪キャスターは、独立して立てるときにしっかりと固定されるので、電車で移動するときに倒れる心配がありません。

しかし、2輪キャスターは引くだけでなく押すこともできません。そのため、長時間歩くときや階段を上り下りするときには、腕に負担がかかります。石畳や舗装されていない道などが多い場所に行くときや、1泊2日程度の短期旅行には向いていますが、荷物が多い場合や長期旅行には不便です。

4輪キャスター

4輪キャスターは、押したり引いたりするだけでなく、横に動かしたり回転させたりすることもできます。荷物が多くても重さを感じさせないので、とても快適で旅行が楽しくなります。
荷物が多い人や帰省する人や長期旅行する人におすすめです！

品質や安全性やデザインも考えるなら、4輪キャスターのスーツケースを選ぶべきです！

ファスナー

スーツケースの開閉部分は、ファスナー式と金属フレーム式がありますが、ファスナー式の方が軽くて便利です。

しかし、ファスナー式のスーツケースを選ぶときには、ファスナーの質量に注意しなければなりません。ファスナーが悪ければ、旅行中に開いたり壊れたりする恐れがあります。それはとても困りますし、安全性も低下します。

ファスナー式のスーツケースは、軽さだけではなく、品質や安全性も重視する必要があります。
良質なファスナーを持つスーツケースを選ぶことで、旅行を快適に楽しめます！

ダイヤルロック

海外旅行をするなら、TSAマーク付きのダイヤルロック付きのスーツケースが必要です。

TSAマークとは、米国の空港職員が特殊な鍵で開けられるロックのことです。これがないと、預け荷物を施錠しないか、強制的に破壊されるかのどちらかになります。

施錠しないと中身が盗まれてしまう事や紛失してしまう危険性もあり、破壊されると中身が傷ついてしまい壊れてしまう可能性があります。

どちらも避けたい状況です。そうならないためにはTSAマークのあるロック付きのスーツケースを選ぶことをお勧めします。安全に荷物を預けることができて開け閉めも簡単になります。