スーツケースを長持ちさせるお手入れ術ーー旅の相棒を徹底ケア

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更新日: 2025.03.06

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こんにちは、皆さん!旅行から帰ってきて、スーツケースをそのまま放置していませんか?私も昔は「疲れたし後でいいや」と玄関にポイッとしてたんですが、あるときカビ臭さに気づいて大慌て。それ以来、スーツケースの手入れは旅のルーティンになりました。

 

今日は、スーツケースを長く愛用するための手入れ方法を徹底的に解説します。素材別のお手入れから保管のコツまで、これを読めば次の旅も気持ちよくスタートできるはず。さあ、一緒に始めましょう!

目次

  • 旅の後すぐやるべきこと

  • 外側の汚れを落とす

  • 車輪やファスナーのお手入れが大事

  • 内側も忘れずに

  • 保管のコツ

  • 最後に

  • FAQ

一、旅の後すぐやるべきこと

旅行から帰ったら、まずスーツケースを全開にしてください。

荷物を全部出して、ポケット仕切りの中も忘れずに確認を。

私は以前、小さなサイドポケットに飴が溶けてくっついてたことがあって、以来見落としがないか慎重にチェックしてます(笑)。

空っぽになったら、乾いた布で表面のホコリを軽く払うか、掃除機でサッと吸うとGood。これだけで見た目がスッキリしますよ。

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二、外側の汚れを落とす

スーツケースの外側は、素材によってお手入れ方法が違います。具体的に見てみましょう。

 

ハードケース(ポリカーボネートやABS樹脂)
空港で擦れた跡謎の汚れがつきやすいですよね。

・まずは水で濡らした柔らかい布で全体を拭きます。

・汚れが落ちにくいときは、中性洗剤を数滴垂らしたぬるま湯で優しくこすってください。

・スポンジを使うなら、柔らかい面で。ゴシゴシすると傷がつくので要注意です。

・最後に乾いたマイクロファイバークロスで水分を拭き取ればピカピカに。

 

それに、スーツケースカバーも一つ外部のダメージからスーツケースを守る手段です。スーツケースカバーの詳しい選び方は、以下の記事でご参考ください。

「雨の日も安心!スーツケースカバーのおすすめ」

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ソフトケース(ナイロンやポリエステル)

布製はホコリ泥が絡まりやすいのが難点。

・まず、乾いたブラシ(古い歯ブラシでもOK)で表面の汚れを払います。

・目立つ汚れは、水で薄めた中性洗剤をつけたスポンジで軽く叩くように拭いてください。

・ゴシゴシこすると生地が傷むので、優しくが鉄則。

・洗剤が残るとシミになるから、最後は水拭きで仕上げて自然乾燥を。

 

私は雨の日に使ったあと、泥ハネを手入れし忘れてシミになった苦い経験があります......

皆さんは気をつけてくださいね。

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三、車輪やファスナーのお手入れが大事

スーツケースのキャスターって、意外と汚れがたまるんです。砂や髪の毛が絡まって動きが悪くなると、空港でイライラしちゃいますよね。

 

・まず、小さな石や髪が残ってる場合、ピンセットで丁寧に取り除いて。

・硬いブラシで無理やりこするのはNG、車輪自体が傷ついちゃいますから。

・動きが渋いときは、シリコンスプレーを少し吹きかけるのがおすすめ。

・潤滑剤が車輪の回転を滑らかにしてくれます。

 

スーツケースカバーと同じく、キャスターを長く使用するには、キャスターカバーもその一択です。New Tripストアでは、S/M/L三種類のキャスターカバーが販売中、気になる方はぜひ!

[New Trip] スーツケース用キャスターカバー 車輪保護・騒音低減・耐久性アップ

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ファスナーが引っかかるとストレスですよね。

 

そんなときは、鉛筆の芯をファスナーにこすりつけてみてください。

黒鉛が潤滑剤代わりになって、滑りが良くなるんです。

試してみたら「え、こんな簡単でいいの?」って驚くはず。

私も旅先で焦ったときにこの裏技に助けられました。

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四、内側も忘れずに

スーツケースの中が汚れてると、次に使うときテンションが下がりますよね。

 

・まずは掃除機でゴミやホコリを吸い取ってください。

  特に角や縫い目はゴミがたまりやすいので丁寧に。

・次に、湿らせた布で内側を拭きます。

 汚れがひどい場合は、中性洗剤を薄めた水を使って、

 でもしっかり水拭きで洗剤を落としてください。

・臭いが気になるなら、重曹が大活躍。

 100均で買える重曹を小さなお皿に入れて、スーツケースの中に一晩置いておくと、

 驚くほど臭いが消えます。私はコーヒーをこぼしたときにこれで救われました。

・消臭スプレーも便利だけど、香りが強すぎるものは避けたほうが無難。

 自然乾燥させるときは、直射日光を避けて風通しのいい場所で。

 

<関連記事>

「スーツケースの清掃方法について」

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五、保管のコツ

手入れが終わったら、正しい保管が大事。

 

湿気の多い場所カビの原因になるので、押し入れの奥よりは風通しのいい場所が理想。

 

ハードケース立ててソフトケース寝かせて置くのが一般的。

私はスーツケースにカバーをかけてますが、ない場合は大きめのゴミ袋をかぶせるだけでもホコリ対策になります。

 

長期保管するなら、中に乾燥剤新聞紙を入れておくと湿気予防に。

直射日光は色褪せのもとなので、窓際は避けてくださいね。

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自分で修理を試す

スーツケース、特にスーツケースキャスターの修理や交換、自分でもできます!

 

車輪がガタつくなら、ネジをドライバーで締めてみてください。緩んでるだけならこれで直ることも。

ファスナーが壊れたときは、応急処置として糸と針で仮止めするのもアリ。

 

でも、無理そうなら専門店に相談するのが賢明。

 

<関連記事>

「【旅行のトラブル】スーツケースが壊れたらどうする?壊れやすいパーツと対処法を徹底解説」

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六、最後に

スーツケースって、旅の思い出を一緒に運んでくれる相棒です。

 

私は5年使ってるスーツケースに愛着が湧いてて、手入れするたびに「また一緒に行こうね」って思います。皆さんも、このスーツケースの手入れガイドでスーツケースを大事にしてあげてください。手間をかけた分、次回の旅がもっと楽しくなるはずです。
 

何か質問があれば、気軽に聞いてくださいね。それでは、素敵な旅を!

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FAQ

1.どのくらいの頻度で手入れすればいい?

旅行のたびに軽く拭くのが理想だけど、忙しいなら汚れや臭いが気になったタイミングでOK。保管前にはしっかり掃除しておくと、次に使うとき気持ちいいですよ。私は年に2〜3回、がっつり使う時期にまとめてやってます。使い方や保管環境にもよるので、自分のスーツケースの状態を見ながら調整してくださいね。

2.スーツケースに付いた頑固な汚れ、どうやって落とすの?

頑固な汚れには、素材に合わせた方法が大事です。

ハードケースなら、中性洗剤を薄めたぬるま湯で湿らせた柔らかいスポンジを使って優しくこすってみてください。落ちにくいときは、車用のコンパウンド(細かい研磨剤)を少量試すのもアリ。ただし、傷がつかないよう注意!

ソフトケースなら、洗剤をつけたブラシで軽く叩くようにして、最後に水拭きで仕上げてください。

3.スーツケースの中がカビ臭いときはどうすればいい?

カビ臭さには重曹が効果的です。スーツケースの中に、小皿に入れた重曹を一晩置いておくと、驚くほど臭いが取れます。100均で手に入るし簡単なのでおすすめ。

もし急いでるときは、消臭スプレーでもOKだけど、強すぎる香りは避けてください。あと、湿気が原因かもしれないので、しっかり乾燥させてから保管するのがポイント。

4.ファスナーが引っかかるときの対処法は?

ファスナーが引っかかったら、鉛筆の芯をこすってみてください。黒鉛が滑りを良くしてくれて、意外とスムーズに動くようになります。

それでもダメなら、潤滑剤スプレー(CRC-556とか)を少し使うのも手だけど、生地に染みないよう気をつけてください。

根本的に壊れてそうなら、修理に出すのがベスト。

5.保管中にスーツケースが変形しないか心配...

変形を防ぐには保管場所が大事。

ハードケースは立てて置いて重いものを乗せないように。

ソフトケースは寝かせてOKだけど、中に軽く新聞紙を詰めておくと形が保てます。私は湿気対策で乾燥剤も入れてます。

直射日光や高温多湿な場所は避けて、風通しのいい場所に置いてくださいね。

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